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2016年度定例会

感染症ノロウィルスについてとその蔓延防止

2016年12月3日(土)13:30~14:00
この時期に多く発生する感染症ノロウィルスの対策・対応について学びました。各自に支給されている感染症グッズの中身の確認から始め、正しい着脱の仕方、消毒液の作り方、処理の仕方等を順番に行いました。(緊急の場合でグッズが手元にないときの代用品の作り方も教えてもらいました)
 

研修の様子

接遇・高齢者虐待

2016年11月5日(土)13:30~14:00
<接遇>介護職の現場において接遇とは、「挨拶」から始まります。相手の方に不快感を与えないことでコミュニケーションを築く一歩でもあり、その日の状態を観察する時間でもあります。
ポイントは、相手の方との距離感・気持ちを理解する努力・身だしなみです。
 
<虐待>2つの事例を挙げ、それについての説明を受けました。ヘルパーに出来ることは、日頃の観察と気づき及び報告が大事との事でした。
 
 私たちヘルパーは定期的に訪問することで、利用者の方のちょっとした体調の変化などに気を配り、何かあればすぐに報告をすることの重要性を確認しあいました。

緊急時の対応・訪問時の緊急事例

2016年10月8日(土)13:30~14:00
(事例1)訪問時、利用者さんが玄関に横たわっていた。外傷なし。
(事例2)訪問時、利用者さんが玄関に横たわっていた。頭部より出血あり。
(事例3)キッチンにて利用者さんが調理中。ふと見るとクッキングペーパーに引火していた。
(事例4)朝の訪問時の服薬で、2包対応の薬のうち1包しか飲んだ様子がなかった。
→ 1つづつの事例について班ごとで、対応・対策を話し合いました。
緊急時に慌てないように、定期的にこの様な研修を行うことが大切だと確認しあいました。また、実際の体験談をメンバーから聞き参考になりました。

排泄解除・口腔ケア

2016年9月3日(土)13:30~14:00
<口腔ケア>
口の中を清潔にするだけでなく、歯や口の疾患を予防し、口腔機能を維持することで老化・認知症の防止、全身的な健康維持など生活向上に役立ちます。
 
<排泄介助>
今回は便秘に特化し、みんなで学びました。便秘に効果的な食物繊維ですが、取り方を間違えると症状を悪化させます。効果的な物は水溶性食物繊維を摂取することです。
 
温水洗浄便座の使い方について学びました。つい強い刺激で洗浄しがちかもしれませんが、肛門の為には、弱い刺激で外側をそっと洗うほうがいいようです。

記録の書き方

2016年7月2日(土)13:00~14:00
定例会にてコーディネーターによるメンバーフォローアップ研修を行いました。
ケアの記録の書き方についての注意点等を共有しました。
利用者の様子や体調等を正しく記録することがご利用者のためであり、またヘルパーの身を守ることとなります。記録の大切さを痛感した研修でした。
 
 

食中毒・O157事例検討

2016年6月4日(土)13:30~14:00
定例会にて『食中毒・O157事例検討』の研修を行いました。
以下の事を再確認してケアの中で気を付けます。
 ・食材・調理道具・手指等の清潔に保ち
  傷がある場合は手袋を着用する。
 ・作った調理品を保存する際は必ず冷蔵庫に入れる。
 ・肉を調理する際は中心部分までしっかり
  火が通っているか確認する。
 ・泥のついた野菜は洗ってから冷蔵庫に入れる。

認知症研修

認知症について、認知症とは

2016年5月7日(土)13:30~14:00
第154回定例会でーディネーターにより認知症研修を行いました。
認知症の特徴と対応の仕方について確認して
色々な事例をあげて対応方法を全員で考えました。
症状は一人ひとり違うので個々の対応が大事だと思いました。
認知症を正しく理解して、心に寄りそったケアをしていきたいと思います。

交通安全

2016年4月2日(土) 13301430

茅ヶ崎市安全対策課から、3名の方が講師として参加いただき、「安全な自転車の乗り方」を実演を交えて、分かりやすい説明をお聞きする事ができました。

晴れた日はもちろん、雨の日や夜間帯も自転車で移動する事が多い業務内容の私たち。事故の加害者にならないように、また被害者となり怪我を負う事が無いようにと強く思いました。

日々交通安全を心掛けて過ごしましょう。

*左の写真は暗い中で目立つ色は?と説明を受けたときの物です。